(3460)青春歌謡シリーズ3舟木一夫さんの独壇場、君たちがいて僕がいた。

好き嫌いは別にして、戦後初代御三家、すなわち橋さん、舟木さん、西郷さんの存在はすでに、日本の高度成長が、更にパワーアップし、次のステップとしての消費社会の幕開けを象徴しているのでないかと感じられます。

君たちがいて僕がいた集団就職

それを支えたのは、集団就職に代表される若い労働力の都市への急激な移動。多分この頃、東京都の人口は、1000万人を超えたのではないかと思われます。

60年代銀座ツイッギー

さらに言えば、日本最大の面積を誇る、関東平野、一辺が、130の正方形の平らな土地に匹敵するに過ぎません。19世紀ロシア、大地主は、これくらいの広さの土地なら、個人のレェルで所有していたのかもしれません。ところが、わが国では、3500万人もの人が、住み着いていたのです。つまり、日本人の1/3近くが、東京圏に集中。これが、ややもすると不公平感も生む、東京一極集中と呼ばれる本質の部分です。

舟木一夫本間千代子

そこには、さまざまなドラマがあったでしょう。1960年代初め、彗星のごとく学生服で登場した舟木一夫さん、さわやかで、生気に溢れた高校生活を歌いあげました。高校三年生ばかりではありません、学園広場、修学旅行等、立て続けに学園シリーズが、ミリオンヒット。お相手は、もちろん可憐そのもの、本間千代子さんであったことを、付け加えておこう。

それでは、聴いてくださいね。

舟木一夫君たちがいて僕がいた